たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

機動戦士ガンダム00 第21話「革新の扉」

まさかみすたーぶしどーのしょうたいがかれだったとはー(棒読み
(以下ネタバレ)
おかえり! グラハム・エーカー!! と思ったらそんなことは無かったぜ!
と言う事で、刹那の前で仮面を外し尋常なる勝負を要求するグラハム・エーカーことミスターブシドー。「彼の人生を歪ませてしまったのは自分達だ」と悟りその勝負を受ける刹那(の割にはルイスの方に気を取られてて刹っちゃん思いやりに溢れすぎ、と思ったり)。
対決の果てに、互いのトランザムを発動し、遂にグラハムまで不思議GN粒子時空に引き込まれてしまったわけですが、私的にはここで下手に分かり合うとかではなく、グラハムはグラハムの未来を拓いていってほしいなぁ、と思ったりするわけです。
一方、遂に一族の仇たるネーナを補足したルイス。ネーナの独りよがりな言い分が通じる訳も無く、刹那の必死の制止の声も届く訳も無く、遂に敵討ちを果たしました。
が、その先に待っていたのは虚無――ルイスにとっての終着点は「両親達の仇を討つこと」であり、その先には何も残っていなかった。刹那や沙慈が案じていたのはまさにそこの所であったはずですが、ルイス本人はそれに気付くことなく、仇討ちを果たしてしまった。
イノベイターリボンズの狙いも恐らくはそこにあり、用済みとなったネーナを始末する上に、都合よく操れる「虚ろな人形」としてルイスを完成させるべく、事を運んでいったのでしょう。
考えてみれば、グラハムとルイスはそういった意味で似たもの同士だったんですね。
さて、その一方遂に「革新へ扉」を開こうとする刹那。彼の瞳はまるでイノベイターのように金色に輝き……。
しかし、人類がイノベイターとなりことが本当に「革新」なのかどうかは疑問が残ります。そこに答えを与えてくれるのが、恐らくはマリナの存在なんでしょうね。
何か、前回位でマリナが銃を持たなかった事に対して散々「平和ボケ」とかこき下ろす感想を多く見かけたのですが、まあ現実的にああいう場面でああいうことをされたらただの自殺行為なんでしょうが、そこはそれ、この作品での彼女の戦いは「命を守る」ための戦い、ではなく「争い」という存在そのものに勝利するための戦いな訳であって、あそこで銃を取る事はつまりは彼女の「敗北」を意味する訳なんですがねぇ。そこら辺も汲み取れない人間が増えたのか。

その他気になった事

  • 紅龍無駄死に(´Д⊂ヽ 散々理由をつけて兄を見下していた留美は、結局兄の最後の言葉すらも無下にして命を落としましたか。
  • 留美は第一期と比べると本当にただのDQN女に成り下がっちゃってますねぇ。
  • ミスターブシドーは、イノベイターの傀儡である自覚があったのか(TДT)
  • ライル、かつて兄が通った道を違う形でなぞるの巻
  • ピーリスに操舵士に回るよう説得するアレルヤ……しかし戦闘能力だけ考えるとピーリスがガンダムに乗った方が強いのであった(悲