たこわさ

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PSYCHO-PASS 第6話「狂王子の帰還」感想

(以下ネタバレ)
狡噛が監視官から執行官へと身をやつした原因である「標本事件」の概要を知る朱。一方、最近の事件の裏に「標本事件」と同じ「黒幕」の存在を感じ取った狡噛は――。
前回、取り調べも何もせず犯人を射殺していた割には、工場の時の犯人にはちゃんと取調べを行うという何だか矛盾を感じる状況ですが、ドミネーターが射殺しろって言ったら容赦なく射殺するのが「普通」で、朱みたいに機転を利かせて被疑者を救うような事が「異常」である事を際立たせる為の脚本だったんだろうか?
狡噛が三年間かけて独力で探し当てた「黒幕」ですが、多分他の類似事件もきちんと裏付け捜査を行っていればもう少し早く辿り着けたのではないかな、と。
まあ、恐らく機械頼みで「人間の経験と勘」を軽視した社会の盲点をついているのが一連の犯罪であり、それ自体が作品世界――ひいては制作陣が作品世界を通して描いている何か――に対する痛烈なアイロニーとなっているのだろうけれども。

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