たこわさ

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エガオノダイカ 第1話「ソレイユの少女」感想

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今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

地球から遥か離れたとある惑星。
その中にある一国「ソレイユ王国」の王女ユウキは、十二歳を迎えたことを契機に、亡き両親に代わり国政に携わり始める。

そんな中、辺境からやってきた双子の騎士・ユニとルネはユウキの為政者としての資質を見極めるべく、厳しい言葉を投げかける。
それを無礼と感じたユウキの近衛騎士にして幼馴染のヨシュアは、ユニ達に決闘を申し込むが――。

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感想

さて、異世界……ではなく異星ロボットアニメということで、全体的にSFを意識した描写が多かったように思えた。
ユウキ達の先祖はこの星に移住したようだが、移住元は地球という理解で良いのだろうか?

ロボットアニメとして観ると、そこそこ動いてはいたが……動きが良いだけでは面白いロボットアニメになるわけもなく、この先に期待、と言ったところか。
リアル系路線ではどうしても「射撃戦→格闘」というパターンが王道なので、見せ方に苦心する部分だろうが、頑張ってもらいたい。

物語としては、どこかほんわかしたソレイユ王国の雰囲気の裏で、実際には「帝国」との激しい扮装が繰り広げられているという、ある種の皮肉めいた設定の模様。
タイトルにある「エガオノダイカ」とは、ユウキの笑顔を守るために騎士達が前線で命をかけることを指すのか、それともまた別の意味なのか。

OP映像では、敵国のパイロット・ステラとユウキが仲睦まじくしている様子が描かれているが、一方でステラとヨシュアが激しく戦いを繰り広げている絵面もある。
今のところ、接点など生まれそうもないユウキとステラがどのようにして出会うのか? 現時点では全く読めない。

……根拠のない邪推をしてしまうと、「いかにもメインキャラ然としたヨシュアだが、それはブラフ。ヨシュアは序盤でステラに撃墜され死亡。ただしステラの機体も行動不能となり王国の捕虜に。連行された先で様々な偶然が重なりステラはユウキと出会い、ヨシュアを殺した相手とも知らずユウキはステラと心を通わせていく」等という酷すぎる展開が浮かんでしまったが……どうかそういった鬱々とした作品にはならないでもらいたい(苦笑

戦争を舞台にしたロボットアニメでは、必然「多くの死」が発生することになるわけで、殊更メインキャラクターを酷い目に遭わせずとも、そもそも作品の根底自体が凄惨なそれだ。
多くのロボットアニメはそういったところを履き違えて、やりすぎな鬱展開をやらかし、視聴者を失望させてきた。
本作にはOP映像の通りに、凄惨な戦争の向こう側に人々が笑顔を勝ち取る話であることを期待する。

この世界に花束を

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